本日19時より『呪術廻戦0』地上波初放送!
そして翌日の6日にはテレビアニメの2期が始まります。
それを記念して今回は0の主人公の乙骨憂太君の鑑定です。
乙骨憂太のホロスコープ
2001年3月7日生まれの設定です。
他にも悠仁と共通点があります。
月を含むグランドトライン持ち、悠仁と同じく負の感情は持ちにくい人。
ただ彼の場合は月にみずがめ座の海王星がオポジション(180度)。呪術の源となる月にイマジネーションをつかさどる海王星が凶なので、イメージの混乱や自己憐憫の感情が見て取れます。
ただそれも、月とグラトラのおひつじ座の金星(愛情)といて座の火星(攻撃力)及び冥王星(限界を超える力)に調停されております。
そのまんまやん。
火星と冥王星のアスペクトは本人にはどうしようもない力で、特に幼少期に暴力的な力で傷つけられることを意味しますが、同時にそのあくなきエネルギーを引き出し、それに立ち向かっていかねばならないアスペクトです。
それが本人を表す太陽とこれまた厳しい角度を形作っています。
生死をかけた戦いで自分の力を引き出していかねばならぬ宿命といえるホロスコープです。
乙骨名セリフ
映画の中の乙骨のセリフを見ると、ホロスコープに現れている象意をまんま表しているようなものが多数あります。
まず心が優しすぎて、自分のことを二の次にしがちなうお座の性質がよく出たセリフ。
もう誰も傷つけたくありません。
だからもう外には出ません。
うお座って基本的に戦いたいと思わない星座だからね。
傷つきすぎたらひきこもる選択の方を取りがちかも。
しかし、そのひきこもりも、教師の五条に「一人は寂しいよ」と言われ、同級生の真希に励まされ変わっていきます。
僕は真希さんみたいになりたい、
強くまっすぐ生きたいんだ
なんていうか、素直ですね。
同じくうお座の悠仁もかなり素直ですが、他人に対する純真なレスペクトがある人です。
ちなみにその真希さんへの感謝と尊敬の情に対して、呪いとしてついていた里香が嫉妬して危害を加えようとしたときに、
何をしてるんだ里香。
その人は僕の恩人だ。
蝶よりも花よりも丁重に扱え!
うわあっ!なんですかね、このつやっぽいせりふは!
女たらしと言われるだけのことはあるよ。
でも、夏油にそういわれた時にすかさず、
失礼だな、純愛だよ
って即座に言い返したのですね。
五条からも「愛ほど歪んだ呪いはないよ」と、言われていましたが、純粋で懐の深いうお座は、歪みさえも受け入れてしまうのでしょう。
乙骨の場合、愛情を表す金星(おひつじ座)は、しし座の月やいて座の火星&冥王星とトライン。みずがめ座の水星&天王星ともセキスタイルと吉座相だらけです。
生と死の彼岸を超える憂太と里香って、個人的な感想ですが日本神話のイザナミとイザナギのエピソード超えてますね。
『呪術廻戦』他のキャラの鑑定記事
一緒に読んでいただけると幸いです。
それではまた<(_ _)>。