12月3日夜、韓国大統領にて非常戒厳が宣布されました。
この異常事態による混乱は今もくすぶっております。
なかなかすごいホロスコープですね。
いて座の太陽が水星と合。
頭の回転は速いもののいろんな事柄がブレーキをかけプレッシャーをかけている時期。
しかし、しし座の火星が太陽と吉角を形作り強引な手段にいくことに躊躇ない心理状態になりやすい時でした。
強引な手段をとったはいいが、さらに大きな力にプレッシャーをかけられ致命的な打撃をうける可能性の高い時でした。
戒厳令を出すや否や、国民からの抗議が山のようにおしよせ、その手段は主にネットと言うのがとてもみずがめ座らしいです。
政府や与党を表す10室に変革を表す天王星がありこれがカルミネートしている重要天体です。
今回は市民のパワーを表したみずがめ座冥王星や、女性を表す金星などが変革(天王星を後押ししてますが、ビジョンは少々あいまいです。
議会を表す11室のはじめに拡大を表す木星が入っているので、これからも議会が力を持ち、かかわった人間の弾劾や逮捕請求が激しくなるのではないでしょうか?
それにしてもユン大統領はどうして戒厳令を宣布するなどの強硬手段に出たのでしょう?
理由は各報道機関がいろいろ解説しておりますので、そこに譲るとして、占星学的に心理を分析いたしますと、大統領の誕生日は12月18日、太陽はいて座で現在海王星とスクエア。
幻想による混乱を招く座相で、このくらいは大丈夫、と、少々状況を甘くみたのかもしれません。
それではまた<(_ _)>。