みーしゃの月と星がたり

知識のない人でも楽しめる占星術エッセイめざします

7月20日は月面着陸の日

1969年7月20日、アポロ11号が月面着陸し人類で初めて月面に降り立ちました。

 

「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな一歩である」

(That's one small step for a man,one giant leap for mankind)

 

ニール・アームストロング船長の言葉です。

 

アポロ11号は7月16日13時32分(UTC世界協定時)にケネディ宇宙センターを飛び立ち、7月20日20時17分月面に降り立ちました。

そして翌日の21日2時56分にアームストロング船長が月面に降り立ちました。

 

 

 

いくつかポイントとなる時間はありますが、今回は人類が初めて月に降り立った瞬間のホロスコープを見てみましょう。

月面着陸の様子は世界中で中継され、日本でもNHKで放送されました。

 

東京はUTCより9時間進んでいるので、その時間に合わせています。

 

かに座の太陽と水星。

おとめ座の月、木星天王星冥王星

さそり座の火星と海王星

 

8つの星が小三角を形作っています。

 

1960年代はおとめ座天王星冥王星が合。

それにさそり座の海王星セキスタイル(60度)になっている期間でした。

これらのトランスサタニアンの座相が歴史にいかなる影響を与えたかについては、いまだ検証中のところがあり、その時に生まれた世代がこの世を去ってしばらくするまで答えは出ないでしょう。

 

1969年はそのおとめ座のトランスサタニアンの合に幸運の星木星まで重なっていた年です。

木星天王星の合は科学技術の飛躍的な進歩、木星冥王星の合は確立した基盤を作り上げると言われています。

 

月に着陸した瞬間はさらに民衆を表す月も重なっていました。

さらに、マンデンでは国そのものを表す太陽と知性や情報をつかさどる水星がかに座で好意的な角度を取っておりました。

 

さそり座では海王星に火星が重なっており、宇宙開発がただのロマンや夢物語ではなく、軍事にもかかわっているのだなあ、と、つくづく思います。

 

こちらは未来の月面着陸などを描いた漫画の記事です。

michatetoile.hateblo.jp

NASAJAXAの開発や人間関係の生々しい様子がリアルに描かれ、面白いマンガです。

一緒に読んでいただければ幸いです。

 

それではまた<(_ _)>。