みーしゃの月と星がたり

知識のない人でも楽しめる占星術エッセイめざします

7月21日に『太陽にほえろ』放送開始

1972年(昭和47年)の今日7月21日に、日本テレビ系列で昭和の刑事ドラマの代表作の一つ『太陽にほえろ』が放送されました。

 

石原裕次郎をはじめとする綺羅星のごとき名優が出演した刑事ドラマです。

懐かしいですね。

 

そのホロスコープはこちら。

時間も放送開始の20時に合わせております。

 

太陽はしし座かと思いきやまだかに座でしたね。

奉仕や健康をあらわす第六室に入っており、刑事も公僕を表すのでぴったりかもしれません。

 

その太陽はいて座の月や海王星おとめ座冥王星と小三角。

 

月は人気運、海王星は夢を売るジャンルには有利な天体です。それらがカルミナートしているので、国民的人気があったのは当然でしょう。

特に海王星はMCラインと1度の誤差で合ですから、見ている人を夢心地にするのでしょう。

 

その夢はふわふわと優しい夢というよりも、DSCラインにしし座の火星が重なっており、それは果敢にぐいぐい行くような形で他者と関係を構築していく様を表しています。そのまんまやん。

 

本人自体を表すASCはみずがめ座なので、フラットな人間関係が売りで描かれていましたけどね(それをDSC合の火星流にぐいぐい構築していくって感じだったのかな)。

 

火星は水星と合で会話のキャッチボールが得意だが少々威圧的。

てんびん座の天王星、ふたご座の金星と土星でこれも小三角。

天王星とも吉座相なので、かなり自由闊達なコミュニケーション。

金星と土星は合なので恋愛ごとにはまじめで奥手。

火星や水星を基本に見た場合はまじめな印象も与えるでしょう。

 

それではまた<(_ _)>。