本日7月14日は「フランス革命記念日」です。
(ドラクロワ『民衆を導く自由の女神』フリー素材より)
1789年7月14日、政治犯などを収容するバスティーユ牢獄が民衆の手で陥落させられました。
この日をフランス革命の始まりの日と定義され記念日となっております。
その日の朝に集まった民衆は武器を奪いバスティーユを目指します。
10時ごろ、市民の代表が交渉に当たるが不発。
やがて戦闘状態に突入し、15時30分ごろバスティーユ陥落。
その日のホロスコープがこちらです。
決着のついた15時30分に時間を合わせています。
東京時間なので、時差が7時間ほどあります。
フランスの15時30分なら月は3度くらい進んでいたでしょう。
この決着のついた時間帯に死を表す8室に太陽を含む多くの星が入っていたのは特徴的です。
マンデンホロスコープに置いての8室は重要人物の死を表します。
太陽は国の顔、国王そのものを表します。
水星は官僚や知識人。
金星は若い女性。
天王星は変革者(革命家)。
木星は聖職者。
星座も興味深いことになっています。
国王を表す太陽や知識人を表す水星は郷土愛を表すかに座。
若い女性や革命家、聖職者などが逆に王を表すしし座、これらの連中が結構えらそぶっていたのでしょう。
決着のついた時間帯は、これからの展開をほうふつとさせています。
国土を表す4室には苦難を表す土星と民衆を表す月が入っております。
月はおひつじ座にあり、同じく日のエレメンツの金星、天王星、木星とトライン。
民衆は国王より、革命家の方により共鳴していたのでしょう。
ふたご座の火星とも小三角を形成していますので戦闘行為に入ったのも不思議ではありません。
フランス革命の関係記事です。
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それではまた<(_ _)>。