今週のお題「コーヒー」
1888年4月13日、東京上野に日本初の喫茶店がオープンされました。
コーヒーは当時ハイカラな飲み物とされ、その店ではコーヒー一杯一銭五厘(約三百円)、席料同じく一銭五厘で合計三銭(約九百円)。
当時でもかなり割高だったため、客足はあまり伸びなかったとか。
そういえば、NHKの朝ドラ『あんぱん』では、ヒロインの一家が生活費の足しにするためにアンパンを作って売ろうとしましたが、そのお値段でけっこうもめてましたね。
ジャムおじさん、もとい、ヤムおじさんは最初アンパンを十銭で売ろうとしてみなに高いと言われていました。確かにね、珍しい食べ物と言ってもちょっと高すぎ。そのあと、お母さんが二銭で売って最初は買ってもらえたけどリピーターがいない、う~ん、二銭だと約四百円、今の基準でも高いな。
大正時代の軽食やおやつの値段はさておき、その日のホロスコープを見てみましょう。
なんとカイトを形作っていますね。
カイトとは大幸運のアスペクト、グランドトラインに、衝突や葛藤を意味するオポジションが絡み、凧のような形になっているアスペクトです。
グランドトラインの調和に緊張をもたらしエネルギーが活性化するアスペクトです。
喫茶というのは日常の息抜き、楽しみ。なので金星を見てみましょう。
金星はうお座で水星と合。
おしゃれで知的な会話が楽しめるアスペクトで、カイトの一角を担っています。
この合におうし座の海王星とふたご座の冥王星、かに座の土星、いて座の木星がカイトを形作っております。
発展の木星と堅実の木星、超越的な力の冥王星と幻想の海王星も応援していますので、喫茶店文化が発展していったのも当然でしょう。
それにしても最近コーヒー豆も値上がりしていて、喫茶店はおろか、家でコーヒーを入れて飲むことも少なくなってきました。ペットボトルのアイスコーヒーはがぶがぶ飲んでいるのですけどね、たまにはコーヒーメーカーで入れたホットコーヒーも飲みたい時があります。
何とかならないものですかね。
┐(´д`)┌ヤレヤレ。
それではまた<(_ _)>。