日本国内で震度7を記録したのは観測を始めて7回目です。
本日17日は観測史上では初めての震度7越えとなった阪神淡路大震災が起こった日です。
来年は発生から三十年になります。
その日付のホロスコープを確認してみましょう。
時間と場所は起こった5時45分、兵庫県に合わせています。
当日の震災が起こった5時46分は冥王星がまださそり座29度でしたが、数時間後にはいて座へと移動する日でした。
そして太陽が山羊座の天王星&海王星と合で、月が対向する満月の日でした。
そしておとめ座に入ったばかりの火星が冥王星にスクエアを形作っていました。
ただ、1月1日の地震でも冥王星が山羊座の29度にあり星座移動する直前でした。そこらへん、阪神淡路大震災と似ているなと思います。
こちらがその当日のホロスコープです。
16時10分、石川県に合わせてホロスコープを作っています。
全体的に見ると山羊座の太陽、おうし座の木星、おとめ座の月で、大吉と言われるグランドトラインを形作っていますね。
ただトラインだから、必ずしも良い現象が起こるというわけでもなさそうです。
スムーズにエネルギーが流れるので、スクエアやオポジションの時に形作られたストレス状態が解放されます。
そういえば地震って、プレートとプレートがぶつかり合うストレス状態が限界にきて、そのエネルギーを開放する現象でしたね。
こちらは地震ではなく戦争の話ですが、グランドトラインによるストレス状態解放からとんでもない惨事へと導かれていく様子を分析した記事です。
一緒に読んでいただければ嬉しいです。
それではまた<(_ _)>。