1月11日、1並びの日
10日遅れですがあけましておめでとうございます。
このゴロのいい日付ですが、日本史的にも興味深い出来事が複数起こっております。
その一つが、聖徳太子が冠位十二階を設定した日です。
旧暦で言うと推古12年12月5日、西暦に直すと604年1月11日です。

時間と場所は奈良県の正午に設定しております。
もう少し早い時間なら太陽と月が山羊座で合でしたね。
新月の日です。
新月の日に願い事をすればかなう、と、言う説があります。
占星術的に見ても、意志(太陽)と感情(月)が重なってブレがないから、願うパワーが強くなるのかもしれませんね。
どちらも山羊座なので、国家の基盤を作るという意味ではふさわしい時。
ただし、かに座の海王星が対向しておりますので、夢を見すぎというか、理想ばっかり先立っている傾向はあったのでしょう。
おひつじ座の冥王星、しし座の木星、いて座の土星と社会の基盤を作り世の中を動かす天体が火の星座に入っております。
あともう少し冥王星が進んだらグランドトラインができる状態でした
火のような情熱をもって国の基礎を作り上げていこうという機運は高まっていたのかもしれません。
さらに山羊座初期で水星と火星が合なので議論が活発化。
それらがおひつじ座の冥王星とスクエアなので、言葉の上で相手の心や立場をえぐるような言い合いが各所で巻き起こっていたかもしれません。
現在でこそ、日本の国の形を作り上げた聖徳太子の功績は歴史的に認められていますが、当時は今までの体制を覆すものでもあったのですからね。

世襲制を廃止し有能な人材を登用するための制度。
六色の冠をさらに濃淡で十二に分けたのです。
余談ですが、この日は「塩の日」にも設定されています。
それは戦国時代、武田信玄が北条・今川の包囲網に塩の輸入を立たれていたところ、上杉謙信が「人の弱みに付け込むようなことは良くない」ということで塩を送ったとされる日だからです。
「敵に塩を送る」という言葉はここからできているのですね。
それではまた<(_ _)>。