1991年の今日、8月24日はウクライナがソビエト連邦から独立した日です。
以前ロシアやその前のソビエト連邦の資源図の鑑定記事を書いたことがありましたが、ウクライナはまだやっていませんでした。
ということで、本日はウクライナ独立の日のホロスコープを見てみましょう。
アスペクトを示す線がすくない!
合(0度)は多いですね。
おとめ座の太陽、しし座の金星、水星、木星が団子になっています。
国家そのもの(太陽)と、文化(金星)メディア(水星)富(木星)が一体となっているけど、他の天体とはアスペクトを取っていないので、方針的にはどこへ行くかよくわからないかも。
基本性格はおとめ座のち密さや批判精神があるだろうけど、しし座が多いので俺さま的かもしれません。
民衆を表す月が冥王星とスクエアを取っているので、大きな力に国民が虐められる事態はよく起こるでしょう。
今だったらロシアの爆撃か。
あの地域の国々はほとんど、ソビエト崩壊に伴いできた国が多いので、動きの遅い社会的な動きを示す土星以遠の天体の位置は大体共通しています。
特に目を引いたのがみずがめ座の初期にある土星が、トランジットの冥王星と重なりつつあるのです。
個人の運命でもネイタルの土星(試練)とトランジットの冥王星(破壊と再生)の合なんてかなりきついです。
土星はその人の基盤となるもの、それを冥王星は壊しにかかっていくわけですからね。
ロシアもウクライナもそれぞれが、己の立場を主張し戦争で有利な状況を作ろうとしているけど、どちらの国も基盤が大きく揺らぐほどのダメージは受けるでしょう。
その影響はネイタルの土星は、ウクライナはみずがめ座1度、ロシアは5度。
ウクライナにはすでに影響が来ていた、それから数年先にロシアに深刻なダメージがくるでしょう。
あくまで占星術による予想ですが。
それではまた<(_ _)>