みーしゃの月と星がたり

知識のない人でも楽しめる占星術エッセイめざします

セブンイレブン、いい気分じゃない騒動

セブンイレブンを含む巨大企業、セブン&アイ・ホールディングスそごう・西武売却問題で、デパート業界のストライキに発展しています。

 

セブンイレブンと言えば、残業代の未払いや見切り値下げの禁止など、働く人間のことを考えないやり方で2015年ブラック企業大賞を受賞しました。

 

今回の件と言い、被雇用者といろいろもめごとを起こす企業だなと思って、設立年月日を調べたところ、なんとセブン&アイ・ホールディングスは、2005年の明日が誕生日なのですね。

 

企業のホロスコープを見る場合、太陽が企業そのもの、月がお客様とみることができます。

 

おとめ座の太陽がうお座天王星オポジション

突発的な事項が起こりやすいです。

 

てんびん座に金星と木星が合。

この二つの天体の合はデパートようなゴージャスで美的感覚に優れた品ぞろえを表しているようでもあり、デパート経営には本来向いているはずですが、トランジットの山羊座が、いままでずっと厳しい角度を取ってきましたからね。

 

月はお客様とも言いましたが、私は企業などの場合、中で働く人の気質や立場も表していると解釈しています。

 

しし座にて月と土星が合、プライドは高いが忍耐強い。

そしてその二つがおうし座の火星、みずがめ座海王星とTスクエア。

 

おうし座の火星は我慢に我慢を重ねて爆発します。

みずがめ座海王星は、自由と権利を求める気持ちと夢想がごっちゃになりやすいです。

 

この組み合わせから見ると働く者にとっては、我慢に我慢を重ねたが故の爆発であり、トランジットの冥王星は、さらにこのアスペクトに近づいてくるので、これからも労使問題では、不動宮ゆえ、たがいに妥協なしにもめる事件がおこるでしょう。

 

それではまた<(_ _)>。