1972年の今日、9月29日は「日中共同声明」調印による日中国交正常化の日です。
さくっと当時のホロスコープを出しましょう。
複数の天体でTスクエアを形作っていますね。
波乱含みなのが丸わかりです。
太陽がてんびん座でオーブを広くとると火星、冥王星、水星と合。
てんびん座は状況を見て様々な意見を聞いて態度や意見をかえる星座です。
月と土星の合は我慢強い国民を表し、両国関係については日中双方とも、国民はいらいらしながらも我慢を強いられることになるのでしょう。
楽しみを表すしし座の金星が、てんびん座の天王星、ふたご座の月や土星と小三角を作っているので、娯楽関係については国交正常化によって広がることを表しています。
以前、海王星は共産主義を表すと言ったことがありますが、それに対する穏やかな夢想のようなものは両国間にながれていたのでしょうか?
こちらは中国のホロスコープを分析した記事です。
中国の始原図もてんびん座ですので、この条約は中国の方が強くプッシュしてなりたったものでしょうかね?
それから今年の9月29日は満月(中秋の名月)です。
太陽に向かい合っている月に海王星が重なり、その海王星に知性を表す水星がこれまた対抗しています。
海王星と水星の凶座相は知識や情報の混乱。
現在日中間では、原発の汚染水?放出で関係がまたまた難しくなっております。
汚染水?
違う、ちゃんと浄化して海に流している!
ほんとか???
何が正しいのか半端な知識しかないと判断に困ります。
知識の混乱が、それも海王星そのものの海の水で起こっているとはね。
それではまた<(_ _)>