1908年の今日、東京大学教授の池田菊苗博士が昆布の中のうま味「グルタミン酸」を発見し、それを取り出すことに成功しました。
味の素株式会社はこれを記念して7月25日を「うま味調味料の日」に制定しました。
「うま味」とは「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」と並ぶ五基本味の一つです。
うま味にはグルタミン酸のほかにイノシン酸、グアニル酸、アスパラギン酸などいろいろあります。
食卓で見受けられる「味の素調味料」の誕生日となるホロスコープを作ってみました。
ホロスコープには天体の散らばり方によってタイプが異なり、このように、多くの星が片側に偏り、その反対側に一つ二つ星が散らばっているのをバケツ型と言います。
この場合、取っ手に当たる離れている星が、その者の目標になることが多いです。
天王星は改革を示し、やぎ座は地の星座で企業経営に向く星座。
うま味調味料にて食卓に改革をもたらし、企業としても大きく成長することを表しているともいえるかな。
また、しし座の木星からふたご座の冥王星まで、狭い範囲で天体が集中しているので、スペシャリストとしての性質が強いバンドル型の要素も含まれます。
特に気になったのは、対極にポツンとある天王星と対抗し、牡羊座の土星とも合わせてTスクエアを形作っているかに座の水星&海王星の存在です。
水星というのは感覚をつかさどる星座でもあり、それが「酔う」あるいは「溺れる」を表す天体でもある海王星と合。星座は大衆的なかに座なので、多くの一般人の舌を喜ばせたうま味調味料らしいですね。
ただ、積み重ねを意味する土星や改革を意味する天王星とは難しい角度なので、これまでにも、化学調味料は体に悪い、とか、いろいろ風聞が流され企業経営で難しい局面にさらされたことは、そこに現れているのでしょう。
私は卵かけご飯に、しょうゆと合わせて味の素をかけるのは好きですけどね。
それではまた<(_ _)>。