お盆なので再び魂の世界の話をいたしましょう。
スピリチュアルで「スターシード」という概念があります。
直訳すると「宇宙の種」ですね。
宇宙由来の魂なので地球に適応しにくいとのこと。
地球をよくするためにやってきているというが、それを読んだとき、私は青年海外協力隊のごときだな、と、思いました。
発展途上の星(地球)を先進諸星の魂が派遣されるのですから。
あるいは大企業が現地の発展のため、技術協力の社員を派遣しているがごときとも。
ただこのスターシードシステム、地球のそれより「やりがい詐取」なところがあるように感じます。
地球の感覚と不適合を起こし、孤独感にさいなまれても故郷の宇宙からは何のフォローもなし、いえいえ、寝ている間やそれ以外の時も、心で宇宙とコンタクトをとってちゃんとフォローしていますよというが、逆にそれで体は披露して現実対応がおろそかになるのでは本末転倒。
そもそも、スターシードはどうしても性質上、スピリチュアル業界とかかわらざるを得ないけど、職業選択の自由どこ行った?
そしてそれらを「使命」という語でひっくるめているけど、社員や国民を未開の地に送り出す地球上の企業や国以下のフォローしかできない宇宙って?
宇宙の各星より遅れているはずの地球の国家や各種団体以下のフォロー体制しか確立できていない宇宙魂ってどんだけお粗末なお花畑なの?
ちょっとクレーム入れたくなりますわな。
高度だから浮世離れしてお花畑なのかもしれないけど。
少々突っ込みすぎたようです。
宇宙由来の魂にもいろいろあって、有名どころではシリウス、プレアデス、オリオンなどなど。その性質の違いを読んでいると、詳しいことは割愛しますが、占い的な面白さがあります。
印象的なのはプレアデス星人。
プレアデスは和名をスバルと言って、おうし座の中にある星団ですが、その性質がおうし座、あるいはおうし座の守護星の金星の特徴にかなりかぶります。
美的センスが高く、競争心が乏しく、平和主義、そして美男美女。
提唱した人もしかして占星術の知識も持っていました?
レアだけどスピカ(おとめ座)星人もあって、穏やかで優しい、人は人、でも清らかな感覚があって正義感が強い、うん、これもおとめ座と被るな。
アンタレス(さそり座)星人は、パワフルで高い理想を持った人。
これも若干被るかな?
有名どころの星がほとんど黄道十二宮とは関係がないので、比較がしにくいのはちょっと残念(>_<)。
でも興味深い(*^▽^*)。
それではまた<(_ _)>。