数日前の朝のニュースで、2025年2月末に帝国劇場が建て替えのため休館となることを知りました。
新しい劇場は2030年開館の予定で5年の月日をかけて改築するのですね。
その帝国劇場ですが、奇しくも1911年の今日完成し、それを記念して2月10日は『観劇の日』になっております。
帝国劇場完成の日のホロスコープです。
(月は動きが早いので、きれいにアスペクトを作る時間帯に調節してあります。)
かに座の月と海王星、さそり座の木星、うお座の金星がグランドとラインを作っています。人気運を表す月に幻想の星海王星が重なり、それにベネフィット(吉星)と言われる金星や木星がトラインを作っていて、これは人気が出ることが約束されたようなアスペクトですね。
四つの天体は情緒を表す水の星座なので、人々を感情的に揺さぶるのにたけている座相ともいえるでしょう。
みずがめ座の太陽はふたご座の冥王星とトラインでもあるので、大きな権力と相性がいい、伊藤博文や、渋沢栄一など明治初期の名だたるメンバーの肝いりで完成したのがよく表れていますね。
改築が完了するのがいつかはわかりませんが、開館予定の2030年ごろは、みずがめ座の冥王星、ふたご座の天王星、そして牡羊座の海王星で小三角を作っているころです。それに月や太陽などの重要天体が絡んでアスペクトを作れば、新たな劇場もまた人々の支持を得られるようになるでしょう。
(あくまでブログ主の予想です)
それではまた<(_ _)>。