元SMAPの中居正広の醜聞に端を発したフジテレビの動きが世間の注目を集めています。
事件をざっくり説明すると、中居氏とフジテレビの女子社員の間で性的なことに関するトラブルが起こる。
その会合をセッティングしたのがフジテレビ側。
テレビ局は今までもずっと女性社員に性接待を強要することをしてきたのではないか?
今明らかになってる情報を総合的に判断して、上記のような疑いを株主にもスポンサーにも一般の国民にももたれているというわけです。
今日も今日とて、中居氏の引退声明やフジ副会長の会見など大きな動きがみられます。
今後のフジがどうなるかを見るために同社のホロスコープを見てみましょう。
2008年10月1日、太陽星座てんびん座ですね。
他、水星、火星、月などもてんびん座。
てんびん座というのは『空気読めよ』って星座なので、のりを重視するバラエティが強いのはそこらへんでしょうか。
それにしても中居氏といい、ダウンタウンの松本氏と言い性的スキャンダルを起こしたタレントとずいぶん距離が近いし、彼らの言動を後押しするような社風を感じられます。
これはてんびんざ後期の火星と月、さらにさそり座初期の金星が合となっているせいでしょうか。火星と金星は性的な意味の男女をそのまま表し、月は一般大衆、いわば視聴者の性質も表しているでしょう。
空気読めよのてんびん座と性的に過剰になりがちのさそり座。
それに、月(一般人の気持ち)が寄り添っているので、今まではそういったフジの風潮が受け入れられてきたのですが、そこら辺の天体に冥王星がみずがめ座入りしてスクエア(凶座相)を作っています。
フジに起こった激震が性的な事柄に関したことであったのはそのためでしょう。
中居氏の太陽星座は不動宮のしし座、そのほか関係のある人物には同じく不動宮の方々が多く、冥王星が厳しい試練を与えているのがわかります。
それに比べて、会社そのものを見るとフジの太陽星座のてんびん座は、どちらかというと冥王星やぎ座時代の方が大変だったでしょう。これからは同じ風星座ですし、追い風になっていくはずですが、そうなる前にこんな大激震!
旧ジャニーズの時にも言ったけど、冥王星は追い風になる前にも試練を与えるのかもしれませんね。フジの場合、テレビとしての本来の姿に立ち返れって。
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