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日本被団協ノーベル平和賞受賞はみずがめ座時代の幕開けか

ここしばらくの間、冥王星はやぎ座とみずがめ座の間を行ったり来たりしていましたが、10月12日、最後の逆行を終了し、いよいよ本格的にみずがめ座にと移ろうとしています。

 

その矢先、日本原水爆被害者団体協議会ノーベル平和賞を受賞したというニュースが飛び込んできました。

戦争を早く終わらせるためだった、と、アメリカは今でもほざいています。

だが、天皇に関する条項がなければ日本はもっと早くに降伏していたといいます。早く降伏されると原爆の投下(実験)ができなくなるから、わざと日本が降伏しにくい条件を出してきたというのは明らかです。

 

もっともそんな意見も今まではかき消されていました。

 

ただこれからは違うでしょう。

 

 

 

戦後体制と言うのは冥王星しし座時代に形作られました。

その価値観や歴史観が大きく翻るのは、対極にあるみずがめ座冥王星が入った時と私は常々思っていました。

 

今までだって核兵器反対運動がありましたし、原爆投下は正しかった、と、主張するアメリカですら、それは違うという声も存在していました。ただその声が力を持ってはいなかったのです。

みずがめ座時代にはそれらが大きく覆り、それらの声も今まで以上に強くなってくるでしょう。

 

戦後体制はしし座のジャイアニズム

これはしし座が悪い方に働いた時に出る性質ですが、これが長らく反映されてきました。

「お前のモノは俺のモノ、俺のモノは俺のモノ」と言う強欲。

アメリカを良く象徴していますね。

よその国の領土に無理やりな理屈をつけ「自国の領土」と言い張って侵略を繰り返す中国にも似たようなところがあります。

 

そして、ジャイアンは歌がへたくそなくせに空き地でリサイタルを開いて、友人たちを辟易させています。

自己陶酔型の目立ちたがり、これもザ・しし座ですね。

はた迷惑な『歌』の性質を顧みないところは、西洋列強の侵略を繰り返し有色人種を虐げていたことを良しとする『主張』、一部の人間が富を独占するいびつな資本主義を良しとする『主張』。そんなはた迷惑な主張を力で広めてきたところをもほうふつとさせます。

 

こういうしし座のイヤなところにノーを突きつけられるのがみずがめ座時代です。

 

 

 

ちなみに、広島と長崎に原爆が投下された時の天体の配置ですが、まず太陽と冥王星がしし座で合でした。

冥王星はもともと核をも象徴しますし、それが意思を表す太陽と横暴なしし座にて合。

 

また軍事の火星と科学技術を象徴する天王星がふたご座で合。

しかも、一回目の広島への投下の時には、天王星がカルミナートしてMCにも重なっています。

MCとは個人なら人生における最終目標を表します。

それが問題の時間帯に天王星(科学)と重なっていたのなら、原爆投下の真の目的はやはり戦争の早期終結ではなく、科学実験であったことは天体の配置でも明らかです。

 

そういうこともこれからさらに周知されるようになって、唯一の原爆投下国アメリカへの断罪が行われてほしいですね。

 

それではまた<(_ _)>。