3月25日にエネルギーや攻撃性の星火星が蟹座に入りました。
家族のマンガ
蟹座の象徴の一つは「家族」。
そのせいか家族や仲間にまつわるトラブルが生じたりしやすく、問題が浮上しやすい時にトラウマの解消をぜひ、という見立てをする占星術家もいらっしゃいました。
家族に対するトラウマは解消の一環として、自分はたまにブログに体験談を上げていますが、今回はそうじゃなく、家族を扱う『ママスタセレクト』のマンガの無神経な幼なじみと義母の話に少し、いや、かなりモヤッとしてエネルギーが削がれました。
まだ連載中ですが、こちらは今日アップされていた分です。
ざっくり話を説明すると幼なじみ同士のユミとケイジ。
ケイジの妻となるサヤカに対する義母とユミの無神経発言がすごいって話です。
義母は二言目にはユミユミとなんだか、
「あんたじゃなくユミに嫁に来てほしかった」
と、言わんばかりの物言い。
さらに結婚式で、義母に頼まれたユミは幼なじみマウントとしか取れないようなサプライズメッセージを放ち、花嫁サヤカの気持ちをしぼませ、それにはケイジとユミの共通の友人がサヤカに謝罪するくらい。
あのあとサヤカさん大丈夫だった?
いやー…、あなたの幼なじみ?の言葉、すごいマウント感あったでしょう。
中略
しかもあの動画、お母様がつくったんでしょう?
嫁に幼なじみのあんな言葉ぶつけるなんて…
新郎のことを「誰よりもわかってます」的な顔で堂々と披露宴にメッセージを送る幼なじみと、それを良しとする義母。
わたしならそんな劣悪な環境の結婚生活は嫌だな~。
ケイジとサヤカの職場の先輩の忠告の言葉です。
質の悪い書き込み(無神経サイド富士山噴火の如く荒れる)
話の内容はそんな感じですが、私がげんなりしたのは内容よりも、マンガの感想を書き込むトピに、サヤカや忠告してくれるセンパイを貶める、無神経ユミ擁護派です。
いや~、別に無神経な幼なじみや義母と同レベルの無神経さの持ち主なら、そこは仕方のない話だけどね……。
でも、それは他の人の感覚を中傷していいってことじゃない。
サヤカやサヤカの感覚が理解できる読者をまず「繊細やくざ」呼ばわりして、トピを荒らすやり方は本当に醜いものでした。
繊細やくざの意味本当にわかっている?
「自分にない物を持っている他人の言葉を勝手に自慢と受け取って文句つける人」
「自分の繊細さをアピールして特別な配慮を要求する人」
マウント行為への嫌悪感を示した意見を言った不特定多数の読者や、それを直接やられた登場人物が嫌な気持ちになったりすることに言うセリフじゃない!
本当にたちが悪かったです。
別にマウント行為が気にならないならそれでいいけど、それに嫌悪感を持つ読者や新妻のサヤカや、あるいは無神経ユミの行為を指摘する周囲の人を貶めるのって「鈍感力」の使い方が間違ってますよね。
挙句の果ては、皇族とか敬えとかわけのわからないこと書き散らかして、富士山噴火の如くわめいていた無神経サイドの連中のみっともないことこの上なかったです。
「無神経」ってキーフレーズが荒れる元なのかな?
同居嫁に気遣うことなく頻繁に実家に帰ってくる小姑を書いた話でも、嫌がっていた嫁の「繊細さ」を罵る人がいて荒れていたらしいですけどね。
同居嫁の気持ちって経験者でないとわからないのかな、と、こぼしていた人がいました。でも嫁側をけなしていた人たちって、同居したのが悪いとか、そんなことでバッサリ切って相手の感覚を罵る無神経サイドの人の感覚って軽蔑もんです。
経験者でないとわからない感覚って確かにあるのにね。
無神経な星座
ちなみに、この無神経な幼なじみのユミや義母、あるいは別マンガの頻繁に帰ってくる小姑とそれを良しとする義両親って、無神経だけど水の蟹座の感覚があるでしょう。
蟹座って囲い込みたがるからね。
今までの生活に嫁が入ってくるなら、自分たちの居心地の良さを保ったまま、四の五の言わずに嫁は順応しろ、と、言わんばかりの態度がね。
今どき結婚って嫁が夫側の家に入るというより、違う環境の人間同士が一緒になることを重視して、それで生じる変化は新夫婦の家族も受け止めていかねばならない、そういうのが無神経サイドには全然わかってなかったよな。
蟹座は実は変化を嫌う星座でもあったからね。
無神経と言えば二大巨頭、牡羊座と射手座。
特にユミは、無神経と指摘されたケイジの義母の話だけを一方的に聞いて、ただの幼なじみのくせに高圧的な抗議の電話をかけようとしたおせっかい。
射手座の単純に粗野な感じというより、こんなことを言ったら相手は傷ついてしまう、いやな思いをしてしまうだろうという配慮が一切できないの牡羊座の匂いがプンプンする人だなあ。
蟹座と牡羊座はスクエア関係にあるし、それが悪い形で活かされているっぽいなあ、と、思って読んでいました。
それではまた<(_ _)>。
他のママスタ漫画の記事もアップしておきますね。
よろしければ一緒に読んでください。