みーしゃの月と星がたり

知識のない人でも楽しめる占星術エッセイめざします

月と龍と転生

今回は転生に関しての記事です。

 

 

八室の月

まずわたしの「前世」というものに対する感覚をお話いたしますと、若いころは「前世」などにバリバリ興味がありました。

よくある前世占いなどで、自分が何者であったか、と、言うことから、「業」や「カルマ」と言った重いモノまでいろいろとね。

今はむしろオカルトやスピリチュアル界隈で言われている転生や生まれ変わりのシステム、あるいはその語り口においては疑念というか、反感のような者すらあります。

 

それはさておき占星術の話をしましょう。

ネイタルのホロスコープで言えば私の月(蟹座)は八室にあります。

 

月は過去世で培ったこれ以上は発展しようのない素養ともいわれます。

 

また、前世や先祖というカテゴリーはホロスコープで言うと八室の管轄です。

八室は十二星座でいうと「死と再生」を象徴する蠍座に対応しています。

 

ドラゴンポイント

占星術において過去世を表すポイントとしてはドラゴンヘッドとテイルがあります。

 

地球から見て太陽の軌道を「黄道」、月の軌道を「白道」といいます。

その二つの軌道が交わる点が二つあり、北側にあるのをヘッド、南側にあるのをテイルと言います。

 

そしてテイルの方を過去世で培った得意な要素、ヘッドの方を苦手だけどこれから身に着けた方が良い要素を表します。

 

ブログ主の場合、ヘッドが牡牛座、6室。

テイルが蠍座、12室となっています。

 

精神やオカルトの12室に徹底的の物事を追及する蠍座

前世の私は自分の身体を顧みず精神的な何かを徹底追及していたのか?

 

そして今はこれから身につけた方がいいこととして、肉体的な感覚を重視する牡牛座、それが保健衛生に関わる6室にはいっています。

身体のメンテはきっちり行った方がよさそうです。

 

こちらは娯楽の分野(ネット小説やアニメ)で語られる転生ものを扱った記事です。

オカルトやスピリチュアル界隈での転生や生まれ変わり、つまり魂についての語り口には、ちょっと疑念というか言いたいことが山ほどあるのですけど、カルチャーとしては金星が魚座のせいか、かなり好きなのですね。

いっしょによんでいただければうれしいです。

michatetoile.hateblo.jp

 

それではまた<(_ _)>。