1993年の今日、8月26日に東京港連絡橋、通称「レインボーブリッジ」が開通いたしました。
レインボーブリッジ開通の日
その日のホロスコープを出してみますね。
乙女座の太陽と獅子座の水星が合。
これは工事が行われ開通するまでに、かなりの重圧や念のいった工事(土星)、そして大きな権力との摩擦(冥王星)も生じた証でしょうか。
射手座の月はその180度の対立を調整しております。紆余曲折合ったけど、開通した後は人々の目は好意的で人気を博していることが、月からうかがえます。
羽田空港開通の日
乙女座の初めの方で二日続いて、交通機関において重要な施設が完成した日になったのも興味深いです。
乙女座の守護星は水星。情報と伝達、移動と交通などをつかさどります。
そのもととなったマーキュリー(ヘルメス)は旅行や商売の神でもありました。
これはずいぶん波乱含みの様相を示していますね。
乙女座の太陽は同じく乙女座の海王星や獅子座の金星と合。
これは人々の夢想(海王星)を広げ、楽しみ(金星)を与えてくれる存在であることを示します。
しかし、牡羊座の天王星、蟹座の冥王星、天秤座の火星、山羊座の土星、これら四つの天体がグランドクロス。公権力や戦争にもかかわるマレフィック(凶星)が一番強い凶座相を描いています。
かつて戦争のために使用され、敗戦の後は進駐軍の拡張計画のため、周辺住民の多くが強制立ち退き、など、波乱の歴史があったことをほうふつとさせます。
そして、先ほど旅行や交通をつかさどると言った水星ですが、乙女座にあり、土星と冥王星のオポジションを調停しています。
スーパーパワーをつかさどる冥王星は状況から考えて当時のアメリカ、土星が義務を表すと言っていいでしょう。そういった事柄で様々な摩擦や困難はあるのですが、「交通(水星)」という側面から見れば、羽田空港は良い働きをしていることを表しているのでしょう。
それではまた(^^♪。