タイトルにある「お金」という言葉ですが「モノ」と言い換えてもいいです。
要するに形のある「財」にかかわるもの。
現在太陽が位置している牡牛座の象意の一つです。
水エレメントが煮詰まった💦
前回に引き続きママスタ漫画のネタから始めます。
この記事では、意にそわない同居生活の交代を、義兄が障害を負ったことで反故にされ介護まで丸投げされるかもという懸念から、言動がアレ~になっていった弟妻の話を扱っています。
弟夫婦は、いずれ同居を長男世帯に代わってもらったときのために新築資金を貯めていました。それは同居している義両親が光熱費など必要な経費の受け取りも拒否していたので、貯めることのできたお金です。現実的にはそれを義両親が施設に入るために使えば問題はかなりの部分で解決するのに、弟嫁はそれを拒否。
これに対してサイトの掲示板的なところでも「強欲」「守銭奴」と、悪口雑言、話の中でも彼女の実母にいさめられるシーンがあります。
(その書き込みについての疑問は上記事に書いております。)
どうも彼女は「貯まったお金(モノ)」と「我慢してきた自分へのご褒美(気持ち)」が結託しすぎていて、介護丸投げの疑念から感情的にこじれてしまった模様。
それを解きほぐしてくれたのは、金銭援助や近場での助力は無理でも、情報収集や各種手続きなどの面倒を引き受けると言ってくれた兄嫁の言葉でした。
感情は占星術的には水エレメンツの多い人が豊かです。
しかし、この件では水要素の感情が煮詰まっていたところを、兄夫婦の情報収集力(風エレメント)と現実対応力(土エレメント)が、うまく突破させた模様です。
水(心)と土(モノ)がつなげられない夫婦
前述とは逆にお金を心で見なさすぎたパターンの話がこちらです。
こちらママスタから直でリンクしています(全32話)。
夫が子供が4人もいる状況で先のあてもなく転職活動を始める、それを金銭的に助けてくれたのは義両親でした。無事就職が決まった5年後、突然義両親からその時援助したお金を返してほしいと言われます。
あれは援助じゃなく借金だったのか?と、憤る夫婦。息子である夫は両親に
「これからはくれる金なのか、貸してくれる金なのか、はっきり言ってくれよな」
などと文句を言う始末。
そして主人公のキョウコは姉のトウコに愚痴を言うが、逆にいさめられ反省するのでした。
前回の記事で紹介した漫画にも出てきたトウコさんのセリフです。
問題なのはお金を「お金」として見ることができていないアンタの価値観でしょ?(23話)
義両親がくれたものは確かにお金だったかもしれない。
でもお金という形をした「あなたたちを助けたい」という「気持ち」だったんじゃないの?(24話)
前回の記事はこちら。
現実でも「お金(モノ)」と「心」がうまくつながってないがゆえのトラブルが…。
この30万返しての漫画の主人公夫婦への批判が、サイト内の掲示板でもtwitterでもなかなかすごかったです。
この話ってモチーフが、数年前に週刊誌やワイドショー番組で頻繁に扱われた小室一家の「借金?問題」にもよく似ているのですよね。眞子さんと結婚前、何らかの形でうまく解決をという皇族方の要望にこたえて小室さんが「法律家」らしい文章を発表すると、
「そういうことじゃないのだよ、世話になった人への態度がそれか?」
とのブーイングが国民からも💦。
小室圭さんって実は水エレメンツの天体が蠍座の冥王星だけの人なのですね。
水エレメンツが少ないと、お金(モノ)と心や感情をリンクさせることができない人になりやすいのかもしれません。風(4)と土(4)は多いから、情報力や安定性は抜群なんですけどね。
そして金銭の返却のみならず、自分は利用されていただけなのか否か?など心の部分のこだわりも見せた元婚約者は、生年月日わからないから推測でしかないけど、水の要素が強い人だったのかな?
それゆえお互いが訴えていることがかみ合わなかったという面もあるのでしょうね。
眞子さまは蠍座に水星・火星・冥王星と水過多の方なので、元婚約者の言いたいことや気持ちは彼女なら理解できたかもしれないけど、いかんせん自由に対応ができない立場だった、その代わり心を病んでしまわれました。
関連記事、読んでいただければ幸いです。
「祈り」という心の部分を削除してしまったら、千羽鶴ってとどのつまり、ウクライナ大使館に限らずどこに贈っても「処分に困る邪魔なゴミ」でしかない!
モノ(千羽鶴)と心(支援したい気持ち)のリンクさせ具合もまた、それぞれのホロスコープのエレメンツの割合において個人差があり、議論をしてもかみ合うことはないでしょう。
リアルに「役に立つモノ」を贈ったほうが喜ばれるのはわかりきったことです。
ただ、その「役立つモノ」を贈ることのできない人たちが考え出したことを、あそこまで叩く必要がどこにあったのか?
インフルエンサー的立場の人の無責任な「誹謗中傷」のせいで当該施設に抗議電話などの実害まで生じてしまいました。
インフルエンサーの言葉をそのまま垂れ流して、煽りの共犯関係に合ったメディアの報道姿勢はどうなのか?それはテーマとそれるのでここでは言及いたしませんが、別ブログに関連記事アップしています。こちらも読んでいただければ嬉しいです。
それではまた<(_ _)>。